埼玉・群馬の
アスベスト処理作業
30,000円/㎥~
石綿取扱資格者による安全・安心作業!
飛散防止シートによる近隣への配慮も徹底!
産業廃棄物として石綿含有廃棄物の適切な処理!
アスベスト(石綿)取扱いの資格
解体工事業者『解体工事のPS』では、
資格取得者による建物内の
アスベスト調査から処理作業まで
一貫して対応致します。
保有資格 | 修了証番号 |
---|---|
建築物石綿含有建材調査者 | 修了第0000222号 |
石綿取扱作業従事者 | 修了証番号3241 |
石綿取扱作業従事者 | 修了証番号3242 |
弊社スタッフは全員が石綿特別教育を受けており、
安心して作業をお任せいただけます。
アスベスト(石綿)とは
アスベスト(石綿)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
その繊維が細かく、空気中に浮遊しやすく研磨機、切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において適切な措置を行わないと石綿が飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。
石綿の繊維は、肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性があることが知られています。
アスベストの種類
アスベストの種類は天然鉱物繊維で6種類に分類され、建築で使用するのは以下の3種類になります。
- クリソタイル(白石綿)蛇紋石系
- クロシドライト(青石綿)角閃石系
- アモサイト(茶石綿)
発がん性は青石綿がもっとも強く、茶石綿、白石綿となります。
2006年以前に完成した建物には、アスベストが使われている可能性があります。
アスベストを含む廃棄物の種類
廃石綿等
吹き付けアスベストや保温材・耐火被覆材などの飛散性の高い石綿含有廃棄物のことで、特別管理産業廃棄物に当てはまります。
石綿含有廃棄物
廃石綿等以外のものでアスベストを0.1%以上の割合で含むものが当てはまります。具体的にはスレート板やサイディング、Pタイルなどでアスベストを0.1%以上含むもののことです。
アスベスト(石綿)処理の費用と処分について
アスベスト処理
アスベスト処理 費用・相場
30,000円/㎥~
アスベスト調査
調査基本費用相場
30,000円
アスベストの処理について
「廃石綿等」「石綿含有廃棄物」の処理は、溶融・無害化の中間処理後に安定型もしくは管理型最終処分場へ埋立処分する方法と、中間処理を行わず飛散防止対策を行い、安定型最終処分場へ埋立処分する方法があります。なお、中間処理は都道府県許可の溶融施設か、環境大臣認定の無害化処理施設での処分となり、中間処理を行い処分する事が望ましいと されています。処理・処分の手順や費用は自治体や業者によって異なるため、環境省等の公式サイトを確認しましょう。
産業廃棄物収集・運搬事業許可を受けた適切な処理作業
解体工事業者『解体工事のPS』はアスベストの調査・処分の資格の他にも産業廃棄物収集・運搬事業許可を受けています。
法令に基付き、産業廃棄物を確実・適正な処分を行い地球環境の保全に努めて参ります。
産業廃棄物収集・運搬事業許可
- 埼玉県許可番号 第01104149219号
- 群馬県許可番号 第01000149219号
- 東京都許可番号 第01300149219号
解体工事業者『解体工事のPS』にできること
残置物の撤去・処分
戸建て住宅・倉庫・アパートなどの残置物の撤去・処分も承ります。一般廃棄物・産業廃棄物ともに2tトラックからお引き受けしますので費用についても安心してご相談ください。
解体工事業者『解体工事のPS』の工事について
弊社では、請負金額が税込み500万円未満となる整地、家屋・空き家の解体工事を専門として行っております。
建設リサイクル法で定められた解体工事業登録を行うとともに、分別解体に努めて社会問題となっているアスベストを含む産業廃棄物の処理も適正に行います。
マニフェスト等の証明書もご提供致しますので安心してご相談ください。
マニフェストについて
マニフェストとは?
「マニフェスト(産業廃棄物管理票)」とは、産業廃棄物が適正に処理されているか確認するために用いる書類です。
マニフェストには紙マニフェストと電子マニフェストの2種類があり、どちらかを選べます。一方で、昨今では作業効率面やコンプライアンスの強化を考えて電子マニフェストを導入する事業者が増加傾向にあります。
マニフェスト制度とは?
廃棄物の流れを可視化し、環境保全や不法投棄問題を解消するため、産業廃棄物を取り扱う事業者にマニフェストを交付する義務が定められています(廃棄物処理法 第十二条の三)。これをマニフェスト制度と呼んでいます。
マニフェスト制度の他にも、解体工事には建設リサイクル法や建設業法など、様々な法令・法律が関わってきます。
解体工事業者『解体工事のPS』では、
お客様にご安心いただくため、廃棄物処理体制を整え、法令・法律を遵守いたします。
また、ご要望いただきましたら、マニフェストのコピーをお渡ししますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
▲紙マニフェスト
▲電子マニフェスト
- 空き家を解体したい
- アスベストが使われているか知りたい
- 急に引っ越しが決まり、大量の残置物が出て困っている
- どこに問い合わせたらいいのかわからない
- 見積もりをしたい
ご相談やお見積もりのご依頼を受け付けていますので、
解体工事にお困りの際は、お気軽にご相談ください。
アスベスト(石綿)処理の工事 施工事例/お客様の声
アスベスト調査、アスベスト処理の工事・施工事例の一部をご紹介します。
対応エリア
関東エリアの幅広い範囲へ訪問可能です。お悩みがあればまずはお問い合わせください。
作業前のご挨拶回り等、徹底した近隣配慮を行い、詳細な作業の内容を説明し、無料でご希望の予算に合わせたお見積もりを致します。費用面についてもお気軽にご相談ください。
解体工事業者『解体工事のPS』が選ばれる理由
空き家・家屋の解体工事、整地作業、庭木の伐採、庭石撤去、アスベスト(石綿)処理など解体工事業者としての豊富な経験と実績がございます。
- 保護具着用など安全対策を徹底し、安全第一で無事故・無災害を達成しています!
- 着工前には近隣にお住いの方々へご挨拶・説明を行い、了解を得てから施工します。
- 施工前には工法の種類や費用、メリット・デメリット、スケジュールなど、詳細な説明を行います。
ご予算・ご要望に合わせた
ご提案が可能です。
お気軽にご相談下さい。
よくある質問
解体工事に関する質問・疑問にお答えします。
- 解体等工事の前にアスベスト(石綿)調査を行うことが法律で義務付けられています。
例外もありますが、不要な場合は少ないです。建築物石綿含有建材調査者が事前に確認をします。 - はい、承ります。
アスベスト含有の恐れがある場合は、調査者確認の後、専門機関の調査をおこなったうえで、解体工事に進みます。
※アスベストの成分分析の調査費用は有料となります。 - 解体工事後は法務局へ滅失登記申請が必要です。
こちらを申請しないと建物の固定資産税が毎年発生してしまいます。
解体工事完了後には、「取り壊し証明書」を発行いたしますので、必要書類を合わせて法務局にご提出ください。
遠方の方やご自身での申請が難しい方は、お気軽にお問合わせください。 - 確実なことはアスベスト調査・分析してみないとわかりませんが、国土交通省の資料によると、日本における石綿使用のピークは1970~1990年代です。
設計図面に使用した材料が記載されている場合もあり、目安としてそこから判断できることもあります。 - アスベスト成形板はセメントなどで固定されており、意図して切断などをしないかぎりは大気中に飛散する可能性は低いため、健康影響の心配はなく直ぐに撤去する必要はありません。
ただし、物理的に破砕した際には、環境中にアスベストが飛散する危険性が高いため、事前に湿潤剤等を噴霧し、十分湿潤化したうえで、手はずしで除去してから解体する必要があります。